再開

約1年ぶりにふとブログのことを思い出しました…。1年でっせ…。

この1年はですねぇ、かなり波瀾万丈でしたね。ま、過去のことはそれでいいじゃないですか。またブログ再開したいなぁと思っていますので、ヨロシクお願いします。

現在、ワシントン州のバンクーバーのヒースマンロッジでシェフしております。バンクーバーはバンクーバーでもカナダの美しいバンクーバー市ではなく、かなりしけたワシントン州の最南端の市です。かなりシケシケの街なんですけど、川を挟んだ隣りの街がポートランドという少し都会モドキの街なんで、遊びにいくときはポートランドに出かけます。また、旅行に出かけた際もバンクーバーではなく、ポートランド在住と言っております。だって、川を挟んだ隣町やもん。おなじようなもんでしょ?

趣味はサケなんですけど、なんせむちゃくちゃ暑いし、クーラーがありませんので飲みません。最近ハチミツレモン作って飲んでます。ヨメはんと大げんかして口もきかず、隣の部屋でこれ書いてるんですけど、そろそろヨメはんも寝たと思いますので、私もそろそろ寝ます。大五郎とティヤナが私の味方。おやすみなさい。

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夢があるから

いや、一ヶ月に一度の月刊ブログみたいになってしまいつつあります…。なんで更新しなかったのか、はい、怠けてただけです。
忙しかったとか、平凡な毎日だったなんて言いません。毎日何かが起こり笑い怒り、考え、感情的になり、感傷的にもなる…。

夢って不思議なものだなあって思うようになりました。ボクに夢があります。小学校に入る前の夢は電車の車掌さんなることでした。この夢はかなり強い夢でした。なんせ電車が好きで新幹線に憧れたのですが、当時の国鉄より、私鉄の車掌さんになることが夢でした。4、5年持ち続けてたと思います。

それから、中学生になり学校の先生に憧れた。3年B組金八先生に憧れ、大阪教育大学の付属高校に行きたいなぁなんて思っちゃったりしてたんです。でも、当時柔道と、バスケットボールをしており、5高校からスポーツ推薦の枠で入学できるということで、両親と高校側が話し合い、結果地元の柔道の強い高校に入学しました。高校3年間の柔道の稽古はまさに地獄。いまそれが繰り返されたなら監督はもちろん校長先生、高校自体が業務停止になるであろう愛とムチの毎日でした。夢なんて見る暇もなかった。1年に15日くらい休日がありましたけど、それだけでは夢を見る暇もありませんね。
 
大学に入り遊びました…。高校時代のリバウンドって言うんですか。もちろん柔道の稽古も勉強もそこそこしましたが、それ以外に、初めてアルバイトをしてお金をかせいだり、飲み潰れたり、ケンカ,恋愛など人生勉強の基本を学んだのではないでしょうか。

大学卒業してだらだらした数年間を過ごし、この業界に入るわけです。最初の2年間は辛かったですね。何度も厨房の端っこで肩をふるわせて泣きました。でも、あの高校時代に比べれば天国と地獄かな…。
しかし、15年以上も変わらない結構強い夢があります。料理を初めて以来小さな小料理店を開店させたいことです。
どうしても大企業に入り、毎月の給料のために社長,専務にこびながら肩のこった人生を作りたくなかった。
そら、バブルがおわり、料理店だけではなく、何千件という中小企業や商社、銀行などが倒産していき、ビジネスをスタートさせるにはすこし向かい風が強いかなという時代が続いてます。
でも夢があるから毎日考えるし、いつもチャンスを探してる。夢を叶えたいから勉強する。不思議なことに夢があるから疲れないんですよ。これは子供がいないから?大きなローンがないから?いろいろ考えるんですけどやっぱり常に同じ夢を持ち、可能性に向ってると時間が早く感じ疲れる暇がないんですよね。(もしかして寝過ぎかな…)

夢ってふしぎだなあと思うようになりました。大統領になりたいとか月に住みたいとか不可能に近い夢ではなく、もうほんのそこまで来てるパン食い競争状態です。そこにパンはぶら下がってます。ギブアップする訳はいきません。がんばります。

くだらないこと

別に書く必要のないことなんですが、ブログにアップすることにより気持ちを和らげることが出来るならいいじゃない?

約1ヶ月前、うちの洗濯機が故障したんです。
洗濯機はアパートの管理費に含まれてるんでエンジニアの人がなおしてしてくれるはずなんです。
エンジニアが言うには完全に壊れてる訳ではなく部品を注文するからもうちょっと待っててくれるかと言うんです。
いやいや、洗濯できないようであれば別の洗濯機使わせてくれよ、と交渉すると、なんか洗濯機の裏の方をいじって、なんとか使えるよ、でもソフト洗いにしてネとのこと。

それから、1週間目、完全にいかれてしまいました。
エンジニアを訪れると,部品は注文はしたけどまだ届かない。それじゃあということでアパートのオフィスに行き他の空室の洗濯機を使わせてもらうように合鍵を頂きました。ま、気分よく2週間が過ぎました。うちのが使えないのでときどきその空室の洗濯機を使ってたんです。
今日、例のエンジニアが丸ごと中古の洗濯機と変えにきたんです。部品はどうなったんだ?中古だったらなんでもっと早く手配してくれないの?ブツブツ言いましたよ。

んでもって、夕方、例の空室の乾燥機に入れてある衣服を取にいったら洗濯機も乾燥機もなくなってる…?意味分かります?
洗濯機も乾燥機もコンセントから引っこ抜かれてなくなっとるんです!オレの衣服はどこにいったん?

昨日、以前からお願いしてるフリーカーペットクリーニングが午前10時にくる予定&うさんくさいタバコ臭い夫婦が4時に着ました。
なんで6時間も遅れるん? すると、時間は聞いてなかったとのこと。イライライライラ…
アパートをあと6ヶ月更新して住むことにしたんでフリーカーペット掃除なんですが、ロウソクの聾のあとや、コーヒーのこぼし後をとるには全部で10㌦の別途、ペットの汚れ後を取るにはケミカルがうんぬんということで30㌦の別途。(そんなアホな…フリーちゃうやん…)
レギュラークリーニングでこれら(ロウソクやコーヒの汚れ)が取れる保証はないとのこと。
ラテン系のダンナがそういうんです。ドラッグ中毒っぽいハクジンの奥さんに同じ質問するとコーヒーの汚れは1カ所10㌦、3カ所あれば30㌦よ…
もうむちゃくちゃ。じゃ10㌦払うからコーヒの汚れとってくれと頼んだ。
取れてないし…

なんて言うんかなぁ。なんでそんなに適当やねん。適当な仕事って楽なんですよね。
適当なヤツには適当に対応するのがボクのモットーなんです。私はそんなに懐が深い訳ではないんで,ああいえばこう言い、目には目を…なんです。
自分は仕事に関しては確実にこなすようにし、人間関係にしても自分からトラブルを招くようなことを口にするとすぐに謝るようにしたいし、誠意を出していきたいと思ってるんです。

でも、バカと言われればアホと返し、騙されるようなことをされたら騙し返して平気な顔をする。これ、私の長年の短所なんですけど、なかなか治らないんです。他の人が災難を持ってきても仏の顔をしてハイハイってしたらいいのかもしれませんがそれがなかなか出来ないんですよ。
災難を持ってこられたら、災難を作り出し持って行く。
イライライラって顔に出るんです。陰口を絶対にしませんので面と向って言うんです。

そら友達もなかなか出来にくい訳ですわ…

ブログにアップすることでなんかスキッとした。

夏到来


午後8時40分の様子。明るくないですか?日本にいた時、6時半頃には暗くなってきたような気がしますけどこっちは10時半くらいですね。10時でもまだ明るいほど…。

夏だな〜って感じです。こっちの夏はほんの3ヶ月くらいの蝉の命ですが、エンジョイしまっせ〜!

これは9時過ぎのビーチ…

ブリーダー

ティヤナ来ました。以前にも述べましたように、もう一匹子犬を飼うことになりまして、メスのシーズー、ナマエをティヤナと名付けました。

大五郎だけでへとへとなのにもう一匹欲しいという嫁はんの執念に負けました。13週目のそらむちゃくちゃかわいい茶色の子犬で目の色は緑がかったブラウン。AKCのペーパーを堂々と掲げたその子犬は大五郎と違い4パウンドほどのかなり小さなプリンセス。成長しても10パウンド以上にはならないと言われました。
ちなみに大五郎は12パウンドです。シーズーしてみると、でかすぎです。

ちょっと名のあるブリーダーから飼ったんですけど、彼女、59匹のシーズーを飼われており、その他に販売用の子犬を育ててられるので、80匹ほどの犬と同居されてます。
驚くのはそれだけではなく、その80匹のナマエを全て覚えておられ、おまけに、彼らの泣き声もほぼ当てることが出来るとのことなんです。恐ろしくないですか?(こんな言い方は失礼かもしれませんね)
犬は部屋のそこら中に放し飼いにされており、いやいやすごい状態でした。

彼女のお家を伺った時、大五郎がフロアーに小便をしてしまったんです。私はあわてて「大五郎!」としかり、丁寧に謝ろうとしたところ、彼女が壁に立てかけてあるモップでサッサとふいておられました。そういえば8本ほどのモップがそこら中に立てかけてあったのを覚えてます。

ブリーダーのことを書きたかった訳ではなく、ティヤナについてだったんですが、そろそろ眠くなったのでこの辺にしときます。

夏来る

久々の更新。先月末から公私ともにとても忙しくなかなか時間がとれませんでした。美しすぎる言い訳ですが…

6月に入りやっと太陽が照ってきましたね。しかし、ポートランドってなんでこんなに冬と夏のギャップがはげしいんだろう。冬の6ヶ月は毎日雨、湿気、退屈…夏の6ヶ月は(4ヶ月ほどですが)釣り、キャンプ、サイクリング、海水浴、ワイン巡り…それがリーズナブルに可能!!

カナダのバンクーバーって避暑地には最適ですがなんせ物価が高い、税金が高い。。サンフランシスコも美しいけど、なんせ高いですからね。ホテルに一泊するのに200㌦からスタートですからね。ま、モーテル6とか泊まるんでしたら別ですけど。

じゃシアトルか、ポートランドじゃん?シアトルの勝ちだな…。
ポートランドも負けてないんですよ。海へのアクセスが簡単だし、シアトルにない美味しいビールやワイン、自転車天国だし。

毎年夏になるとポートランドが大好きになるんですよね。日本に別に帰らなくてもいいや…って思っちゃうんですよね、悲しいことに。んでもって冬に入ると、日本に一時帰省しなきゃとかおもっちゃうんですわ。
何を書いているんでしょうか、ま、とにかく、ポートランド、夏に入りました. ではまた。

創作料理

いまは朝の5時半です。4時とか5時とかに起きる癖がついてしまったので、休日の今日までもこんな朝早くに目が覚めてしまう。
ちょっと最近のレストラン業界のニュースでも見てみようとうろうろとオンラインで遊んでみたのですが、そこで見つけた eaterというブログのトップ100ベストニューシェフというタイトル。2月15日と、3ヶ月ほど前のニュースです。

私は、90パーセントのアメリカにあるレストランは創作料理を主体にしてると思います。例えばレバノン料理や、インド料理、韓国料理、トルコ料理、中華など、ソノ国の方々が経営されてるレストランはその国の伝統料理をだしています。でも、イタリア料理にしかり、フランス料理、和食においてもアメリカ的な創作料理が出されており、とても美しく、美味しく、しかも安く食べられるのですが、私なんかときどき、
「これ、和食?」
ってヨメはんに聞いてしまうほど変わったものに変化してます。
でも、食に関して偏見の固まりのナポリ人(ナポリ料理しか食べない)の友人がポートランドに遊びにきたら、どこにも連れて行けないというのが現状。
イタリア移民の多いニュージャージーや、ペンシルベニア、ニューヨーク、など東海岸には、そらこってこてのイタリア料理を見つける事ができますけど。

アメリカの創作料理なんですが、日本の創作料理よりももっともっとレベルの高いものですのであしからず。アメリカは約300年ほどの非常に浅い歴史しかありませんので、伝統料理というものが存在しません。美味しい料理を食べるには外国料理の真似事か、自身の創作に頼る他なかったのです。

ピッツァ、ラザニア、ミートボール、照り焼きチキン、タコス、などはもうアメリカ料理と呼んでもおかしくないくらい国民に浸透してます。

いま、新しく出てくる若いシェフたちは相当磨かれた感受性でもって、創作料理を考えださないと、なかなか表舞台に立つことは難しいと思われます。
ただ、お金があればそれは別。この国はお金で愛を買えますので…

料理本やオンラインなどから真似事しかできないシェフ気取りの人を見てきました。彼らはかわいそうです。なぜなら、誰もそのシェフのハートに憧れないだろうし、彼(彼女)らの料理に対する姿勢や、思い入れなどに興味を持たない。興味があるのは彼(彼女)らの貯金ですな。 そういうシェフの周りを囲む人たちの顔には、お金持ちとお友達になりた〜い!って書いてますよ。

話がずれました。

とにかく、ある、新しいシェフの創作料理メニューにとてもしびれました。

私は外食するなら、その国の人が経営してるその国のレストランか、バーガーヴィッレ(ローカルなファーストフード)、それか、かなり人とは違った創作料理を出してるレストランですね。
私ももっと勉強なきゃ、、と思い改めさせられた早朝でした。
キャニオンビーチで遊んでる暇はないんですけど…